1月第2週・第3週から公開（大阪市内）の映画で気になるのは

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「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」など世界中から愛される児童文学作家の若かりし頃は、自由奔放なだけに苦難に満ちている。
致命的な失敗をしてしまった彼女だけど、その溢れんばかりのエネルギーと才能、意志の強さには羨望心を抱きます。
邦題は「アストリッド」にするべきかと。

1月第2週・第3週から大阪市内で公開される映画、その中から気になる作品をピックアップします。

※1/10（金）〜「パラサイト半地下の家族」
※1/11（土）〜「東海テレビドキュメンタリーのお年玉」
上記２つを追記しました。

【1月第2週】

「フォードvsフェラーリ」
“Ford v. Ferrari”
1/10（金）〜大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズ梅田、梅田ブルク７、TOHOシネマズなんば、なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマにて上映

マット・デイモン、クリスチャン・ベイル主演で、1966年のル・マン24時間耐久レースを描く。

「フィッシャーマンズ・ソング　コーンウォールから愛をこめて」
“Fisherman's Friends”
1/10（金）〜テアトル梅田、なんばパークスシネマにて上映

イギリスを席巻した、実在する漁師バンドのサクセスストーリーを映画化
コーンウォールが舞台の音楽映画、気軽に見に行けそう。

「ティーンスピリット」
“Teen Spirit”
1/10（金）〜シネ・リーブル梅田、なんばパークスシネマにて上映

エル・ファニング主演の青春音楽映画らしい。
彼女のファンだったら足を運びたくなる?!
私は時間があれば、という感じ

「パラサイト半地下の家族」
“Parasite”
1/10（金）〜 TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんばにて上映
貧しいキム一家の長男がパラサイトした先は、高台の大豪邸に暮らすパク社長一家だった。
ポン・ジュノ監督作品はグエムルしか見てないけど、さすがに今作は気になります。

「インディペンデント・リビング」
1/11（土）〜第七藝術劇場にて上映

大阪、障害者自身が運営する「自立生活センター」を描いた、笑いと涙のドキュメンタリー

「つつんで、ひらいて」
1/11（土）〜第七藝術劇場にて上映

本の装幀をめぐるドキュメンタリー

他にも、

『さよならテレビ』公開記念
特集上映「東海テレビドキュメンタリーのお年玉」
1/11（土）〜シアターセブンにて上映
上映作品は下記のとおり
『平成ジレンマ』（2010年/96分）
『青空どろぼう』（2010年/94分）
『死刑弁護人』（2012年/97分）
『長良川ド根性』（2012年/80分）
『約束名張毒ぶどう酒事件死刑囚の生涯』（2012年/120分）
『ホームレス理事長退学球児再生計画』〈2016年版〉（2013年/112分）
『神宮希林』（2014年/96分）
『ヤクザと憲法』（2015年/96分）
『ふたりの死刑囚』（2015年/85分）
『人生フルーツ』（2016年/91分）
『眠る村』（2018年/96分）
『光と影〜光市母子殺害事件弁護団の300日〜』（2008年/47分）
『罪と罰〜娘を奪われた母弟を失った兄息子を殺された父〜』（2009年/47分）
『裁判長のお弁当』（2007年/47分）
『検事のふろしき』（2009年/53分）