年明け早々、見たい映画はあれこれありますねー。果たしていくつ見られるかな。
「灼熱の魂」…“30カ国以上の映画祭で絶賛された、衝撃的な家族の秘密と母親の崇高なる愛の物語”
なんだかとても重そうなんですが、とても惹きつけられます。
「今日と明日の間で」…バレエダンサー首藤康之さんを追ったドキュメンタリー。
東京国際映画祭での上映を横目に、ずっと待ってました!
「サラの鍵」…“ナチス占領下のパリ、少女は弟を納戸に隠して鍵をかけた・・・”
クリスティン・スコット・トーマス主演作。大阪ヨーロッパ映画祭ではあえて見ずに、楽しみにしてました。
「ルルドの泉で」…“なぜ、彼女にだけ奇蹟は起こったのか”
聖地ルルドで起こった奇跡をめぐる、人間模様。
「歴史は女で作られる」…紀伊國屋書店配給の名作シリーズ。
1955年に製作されたフランスと西ドイツの合作映画。
「ブリューゲルの動く絵」…“まるで絵の中に入り込み、絵画の世界を旅するような
新しい絵画体験が味わえる体感型のアートムービー”
「ダーク・フェアリー」…“背筋も凍るおとぎ話”
ギレルモ・デル・トロ脚本・プロデュース作。怖いけど、見逃したくない。
「サウダーヂ」…“土方、移民、HIPHOP 『この街で一体何が起きている?!』”
昨年末にシネ・ヌーヴォでプレ上映されてたので、Twitter上ですごく盛り上がってました。
「人生はビギナーズ」…75歳にしてゲイである事をカミングアウトした父と息子の物語。
ユアン・マクレガー主演。
「風にそよぐ草」…“不器用な紳士、気まぐれな淑女、空から降ってきた最期の恋”
アラン・レネ監督の最新作。
「少年と自転車」…ダルデンヌ兄弟の最新作。
「最高の人生をあなたと」…“美しく歳を重ねたい全ての女性に贈る、ビタースウィートな応援歌”
『ぜんぶ、フィデルのせい』のジュリー・ガヴラス監督、イザベラ・ロッセリーニ主演。
「汽車はふたたび故郷へ」…“僕が僕であるために、曲げない、めげない、あきらめない”
オタール・イオセリアーニ監督の半自伝的映画でもある最新作。
「ピナ・バウシュ 夢の教室」…“2009年に逝去した稀代の舞踊家から、未来を生きる10代たちへ。
ほんとうに伝えたかった、最後のメッセージ” ピナ・バウシュと10人の若者の挑戦を追ったドキュメンタリー。
「ニーチェの馬」…『倫敦から来た男』のタル・ベーラ監督最後の作品。
あと、「映画の國名作選 V フランス映画未公開傑作選」が第七藝術劇場で上映されるのも楽しみやし、
珍しいところでは「映画の貴公子 ボリス・バルネット傑作選」なんていうのも上映されます。
今年読もうと、温存していた本はこれです。
最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件 (2011/05/20) ケイト・サマースケイル 商品詳細を見る |
「19世紀末、創設まもないスコットランド・ヤード刑事課の敏腕警部が幼児惨殺事件の捜査に挑んだ。
時を経て明らかになった事件の数奇な帰結とは? ジョン・ル・カレ推薦のノンフィクション大作」
昨年の5月に刊行されたノンフィクションで、購入した友人から「好みだと思うし、貸すから読んで見て!」と
お薦めされていた本をキープしてました。単行本やし、家でじっくり読みたいと思います。
2009年から友人達と3人で始めた読書会も、さほど滞りなく続いていますが
今回の課題図書は何故かこれ。
額田女王 (新潮文庫) (1972/10) 井上 靖 商品詳細を見る |
歴史モノってほとんど読まないし、井上靖さんの本は「あすなろ物語」くらいしか
読んだことないかもしれないので、新鮮な気持ちで読み始めています。
普段自分が選ばないタイプの本を読むキッカケができるのが、この読書会の良いところかもしれません。
府立図書館で予約してる本も、楽しみです。(いつ借りられるかは未定ですが〜)
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↑ 装丁は、どちらも土屋仁応さんの彫刻です ↑ http://yoshimasa-tsuchiya.net/