今週は、SHERLOCK S3 にかかりきりだったので寝不足です。
眠い。。。z z z
8日も更新せずにほったらかしているので、ここらでちょっと記録のみ。
目新しい事は何も書いてないので、先に謝っときます。すみません。
さて、昨日は「新・午前十時の映画祭」で上映されていた
この映画を見てきました。
映画館で見たこと無かったですからね〜。良い機会でした。
(過去の稚ブログでの感想はこちら)
“スクリーンで見る意味”を、改めて実感したという感じです。
この映画の最初から最後まで、一度も意識が遠のく感覚にならなかったのは
実は初めてです(笑)
「 美しく青きドナウ」のゆったりとした出だしと、
その後のワルツのテンポ、それに合わせて回っているような
宇宙ステーションの映像。いつもはこれだけで、もう
心地よい眠りに誘われてしまいがちなんですが。
今の時代にこの映画を見ると、「もう少し短くても良いのに…」と
思うシークエンスもチラホラあります。
私個人の体力低下のせいかもしれませんけど。集中して映画を見るって、
案外気力と体力が要りますね。インターバルが妙にありがたかった
いつ見ても、1968年に公開された映画とは思えない斬新さと、
その時々の発見があるという新鮮味が魅力なのだと思います。
同じ時代制作された「猿の惑星」と比べても、猿のリアル感が全く違う(笑)
先日鑑賞した「ゼロ・グラビティ」 も良かったんですが
“宇宙空間の神秘性”という点では、この作品の右に出る映画は
なかなか無いように思えます。
Sci-Fi モノに詳しくない私が言うので、説得力がありませんが。
大きなスクリーンで見ると、デビッド・ボーマン船長(keir Dullea)の
奇麗な瞳に吸い込まれそうになります。
この映画の続編「2010年」(1984年)にも出演されているんですね。
最近では「グッド・シェパード」(2006年)にも。
昔と変わらない美しい瞳
「大阪ステーションシティシネマ」では1月24日(金)まで上映されています。
ただし1日1回、午前10時からの上映のみのようですよ。
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