公式サイト:http://illusionist.jp/
監督・脚色・キャラクターデザイン・作曲:シルヴァン・ショメ
オリジナル脚本:ジャック・タチ
製作総指揮:フィリップ・カルカソンヌ、ジェイク・エバーツ
製作:ボブ・ラスト、サリー・ショメ
助監督:ポール・ダットン
美術監督:ビアーネ・ハンセン
合成・ビジュアルエフェクト:ジャン=ピエール・ブシェ
デジタル・スーパーバイザー:キャンベル・マカリスター
サウンド・デザイナー:ジャン・グディエ
オーケストラ・指揮・音楽プロデューサー:テリー・デイヴィス
ミュージカル・ディレクター:マルコム・ロス
(2010年 イギリス/フランス)
※ネタバレ含みます。
【ストーリー】
1950年代のパリ。場末の劇場やバーで手品を披露していた老手品師のタチシェフは、
スコットランドの離島にやって来る。この辺ぴな田舎ではタチシェフの芸もまだまだ歓迎され、
バーで出会った少女アリスはタチシェフを“魔法使い”だと信じるように。
そして島を離れるタチシェフについてきたアリスに、
彼もまた生き別れた娘の面影を見るようになり…。
(シネマトゥデイより転記させていただきました)
ジャック・タチが書いた脚本をシルヴァン・ショメが映画化したアニメーション。
「パリ、ジュテーム」(2006年)の中の「エッフェル塔(7区)」を見て、
この感性好きやなぁ〜♪と思ったシルヴァン・ショメ。
(正直、ジャック・タチの「ぼくの伯父さん」は苦手なんですが)
哀しく美しいこの世界観、夢とも現実とも区別のつかない幻を見ているようでした。
彼の監督作品「ベルヴィル・ランデブー」(2002年)も見なくては!
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。