「主人公は僕だった」を敷島シネポップで観てきました。
（2006年／アメリカ）
【物語】
国税庁の会計検査官ハロルド（ウィル・フェレル）は真面目で面白みのない男。
ある朝、ハロルドの頭の中に、彼の行動を正確に描写する女性の声が聞こえてくる。。。
この映画のテレビコマーシャルを見て、
ついに日本でもウィル・ファレルが主役の映画上映！
（今までは映画館スルーしてDVD化されちゃってましたが）
しかもおもしろそう！
他にも好きな俳優陣の出演で期待して見に行ったのですが、
初めて、上映中にうたた寝！してしまいました。。。
その直前に観た「恋愛睡眠のすすめ」のここちいい睡眠効果（？）の
せいもあるかもしれませんが、ちょっと中だるみしましたね〜。
せっかくのいいアイデアやのに、それを活かしきれてない作品でした。
脚本がつまらないのか、会話に面白みをあまり感じなかったし。
（ハロルドと同僚とのシーンなんかは、けっこう好きやった）
善良でちょっと風変わりな人のトホホな部分等を強調した、
もっと笑いのある作品だと良かったのに、惜しい〜。
結果的には、結構ウィル・ファレルを満喫できたし、マギー・ギレンホールも
キュートだったので、それなりには楽しかったんやけど。
