朝の光と紅葉が綺麗で、少しだけホッとする通勤路。
秋もぐっと深まってきました。
11月第5週・12月第1週から大阪市内で公開される映画、その中から気になる作品をピックアップします。
【11月第5週】
「ラフィキ：ふたりの夢」
“Rafiki”
11/29（金）〜 テアトル梅田 にて上映
ケニア発、ふたりの女性が恋に落ちる物語
同性愛が違法とされる本国ケニアでは上映禁止らしい
カラフルでポップなファッションにも注目！
「マリッジ・ストーリー」
“Marriage Story”
11/29（金）〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
12/13（金）〜 シネマート心斎橋 にて上映
女優と映画監督の夫婦が結婚生活に葛藤を抱え、離婚に向かっていく姿を描く、Netflix映画
スカーレット・ヨハンソン、アダム・ドライバー主演
「ワイン・コーリング」
“Wine Calling”
11/29（金）〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
南フランス、フランス自然派ワインのパイオニアともいわれる生産者と、彼の元に集まるワイン造りに取り組む者たちを追ったドキュメンタリー。
「ジョージア、ワインが生まれたところ」
“Our Blood Is Wine”
11/29（金）〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
逆境に立ち向かいながら「究極の自然派」と呼ばれるクヴェヴリ製法を守ってきたジョージアの人々のドキュメンタリー。
世界無形文化遺産に登録されたワインの製法、なんか面白そうだっ
自然派ワイン関係のドキュメンタリーが２本同時上映って！
お酒ほとんど飲めない私でも、興味津々です。
「スペインは呼んでいる」
“The Trip To Spain”
11/29（金）〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
スティーヴ・クーガンとロブ・ブライドンのイギリス人二人がグルメ取材の旅に出る人気シリーズの新作
個人的にはそれほど好きなシリーズじゃないけど、時間が合えば。
「MANRIKI」
11/29（金）〜 シネマート心斎橋 にて上映
永野、斎藤工、金子ノブアキ、清水康彦を主要メンバーとする「チーム 万力」により製作された、ブラックコメディ映画
これは、ちょっと興味をそそられるー
「アダムズ・アップル」
“Adams æbler”
11/30（土）〜 第七藝術劇場 にて上映
ある日、仮釈放された男が更生施設を兼ねる田舎の教会へ送り込まれてくる。
デンマーク発の予測不能なヒューマンドラマをマッツ主演で。
「ヨブ記」について知識があった方がいいのかな?!
他にも、
「市川雷蔵祭」
11/30（土）〜 シネ・ヌーヴォ にて上映
なんと、期間は2/7まで、雷蔵の代表作を上映！
「ある精肉店のはなし」
11/30（土）〜 第七藝術劇場 にて上映
アンコール上映のようですね。
トレーラーを見て興味津々です。
【12月第1週】
「人生、ただいま修行中」
“De chaque instant”
12/6（金）〜 テアトル梅田 にて上映
ニコラ・フィリベール監督最新作は、パリ郊外の看護学校で学ぶ年齢、性別、出身も異なる多様な生徒たちの奮闘ドキュメンタリー
「Ｍ/村西とおる狂熱の日々 完全版」
12/6（金）〜 テアトル梅田 にて上映
「全裸監督」（主演：山田孝之）のモデル、AV監督村西とおるのリアルを切り取った作品
2018年10月、中野ゼロホールで一度だけイベント上映され満員御礼となった本作を再編集した完全版
「読まれなかった小説」
“Ahlat Agaci” “The Wild Pear Tree”
12/6（金）〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
知人父子の物語に魅了され、監督自身の人生も反映させて「父と息子の軋轢と邂逅」を描き出す。
「雪の轍」のヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督なので、映像にも期待。
「私のちいさなお葬式」
“Karp otmorozhennyy”
12/6（金）〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
突然の余命宣告を受けた73歳の女性が、自身のお葬式計画に奮闘する。
そういえば、ロシア映画を久しく見てないなー。
「夕陽のあと」
12/6（金）〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
「母親であることを手放した女と、母親になると決心した女」
トレーラー見たけど、なかなか重そうな印象。
「ラスト・クリスマス」
“Last Christmas”
12/6（金）〜 大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんば にて上映
ロンドンが舞台のロマンチックコメディ
息抜きに軽い気持ちで見られそうな一本?!
「台湾、街かどの人形劇」
“Father／紅盒子”
12/7（土）〜 第七藝術劇場 にて上映
台湾の人間国宝で布袋戯の人形遣い・陳錫煌を追った10年の記録。
監修は侯孝賢（ホウ・シャオシェン）
他にも、
「川島雄三 乱調の美学」
12/7（土）〜 シネ・ヌーヴォ にて上映
日本映画黄金期の松竹、日活、東宝、大映を渡り歩き、45年の短い生涯に51作品を残した異才・川島雄三の作品を特集
「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」
12/7（土）〜 シネ・ヌーヴォ にて上映
ワイズマンの作品、見逃した方はチャンス！
最近ナナゲイさんで見た映画「ロング・ウェイ・ノース」、ヤスミン・アフマド監督作品、「i [-新聞記者ドキュメント-」など、どれもとても印象深い。
今後も「アダムズ・アップル」や「ある精肉店のはなし」「台湾、街かどの人形劇」など、見たい作品が続々です。
そろそろサポートクラブ会員になるタイミングかな。。。。
