ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

9月第3週・第4週から公開(大阪市内)の映画で気になるのは

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大阪市内もやっと涼しくなってきました。
ハイビスカスも、もう見納めかな。

今週末&来週末より大阪市内で上映される映画の中から、気になる作品をピックアップします。

 


【9月第3週】


「おいしい家族」
9/20(金)〜 テアトル梅田 にて上映
「実家に帰ると、父が母になっていました」
キャッチコピーで、なんとなく内容が想像できますね
舞台が離島だと、見たい気持ちが倍増する


「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」
“Eighth Grade”
9/20(金)〜 シネ・リーブル梅田、なんばパークスシネマ にて上映
「クラスで最も無口な子」に中学で選ばれてしまった主人公が、自分を変えようとSNSを駆使するが…
少女の揺れ動く心情を、ユーモアたっぷりに描く


「おしえて!ドクター・ルース」
“Ask Dr.Ruth”
9/20(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
アメリカで最も有名なセックスセラピスト、司会者・作家でもある90歳のドクター・ルースのドキュメンタリー


「シンクロ・ダンディーズ!」
“Swimming with Men”
9/20(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
中年の危機に瀕した8人の男性が、シンクロでもう一度人生の輝きを取り戻していく物語
ちなみに、同じ題材のフランス版「シンク・オア・スイム」も見比べてみたいのに、関西では塚口サンサン劇場でしか上映がないのでは?
マチューもギョームも出てるのにね


「ある船頭の話」
9/20(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
柄本明主演、オダギリ ジョー長編初監督作品!


「7月の物語」
“Contes de juillet”
併映:『勇者たちの休息』
9/21(土)〜 シネ・ヌーヴォにて上映
ギヨーム・ブラックが、フランス国立高等演劇学校の学生たちと作り上げた2つのパートからなる作品
パリと郊外、5人の若い女と若い男の二つの物語
また、ギヨーム・ブラック監督特集として『女っ気なし』(『遭難者』と併映)『やさしい人』も上映される


他にも

「名女優・京マチ子 追悼上映」
9/21(土)〜 シネ・ヌーヴォにて上映

「ジョナス・メカス追悼上映」
9/21(土)〜 第七藝術劇場にて上映
「ロストロストロスト」「ウォールデン」「リトアニアへの旅の追憶」の3本が上映されます

 

【9月第4週】


「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」
“Once Upon a Time in the West”
9/27(金)〜 テアトル梅田、なんばパークスシネマ にて上映
マカロニ・ウエスタンの巨匠セルジオ・レオーネが、自らの作家性を前面に打ち出した野心作
1968年の作品がスクリーンで見られるなんて、チャンス!


「パリに見出されたピアニスト」
“Au bout des doigts”
9/27(金)〜 テアトル梅田、なんばパークスシネマ にて上映
才能に恵まれているが環境に恵まれない青年と、彼をピアニストに育てたい音楽学校のディレクターとピアノ教師の物語
トレーラーを目にしすぎたので、若干不安


「ジョアン・ジルベルトを探して」
“Where Are You, João Gilberto?”
9/27(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
ジョアン・ジルベルトに会うためリオに出向いたドイツ人作家の本に感銘を受けた監督が、ジョアンゆかりの人々や土地を尋ね歩くドキュメンタリー


「ブルーノート・レコード ジャズを超えて」
“Blue Note Records: Beyond the Notes”
9/27(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
世界中の音楽ファンを魅了し続けるジャズレーベル「ブルーノート・レコード」設立80周年を記念して製作されたドキュメンタリー
音楽ドキュメンタリーには、いつも心惹かれる


「ホテル・ムンバイ」
“Hotel Mumbai”
9/27(金)〜 大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんば にて上映
2008年、テロリストに占拠されたインドの五つ星ホテル
宿泊客を救おうとしたホテルマン、3⽇間の脱出劇を描く


他にも

「アートのお値段」「帰ってきたムッソリーニ」「ライリー・ノース 復讐の女神」なども。
後回しになるのでたぶん見逃しそう

 

朝晩、急激に冷えてきたので、薄い布団だと明け方寒くて目が覚めてしまいます。
体調管理に気をつけねば!