年が明け、あっという間に時がたってしまいました。
松の内に新年のご挨拶だけでもしておかなければ!
今年もよろしくお願いいたします
少しだけ、昨年のまとめもしておきたいと思います。
昨年は6月に十何年かぶりの夫婦揃っての旅行、そして10月に実母の入院&抗がん治療と、映画館との距離が少しあいた一年でした。
本数は数えてないのですが、例年に比べかなり少なかったと思われます。
その中で特に印象に残った映画は(鑑賞順にあげてます)
音楽にハマった、この2本
「はじまりのうた」
「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」
特に、ゴッド・ヘルプ・ザ・ガールはサントラをよく聴いた〜♪
他に忘れられないのは、この3本
「おみおくりの作法」
静かで味わい深い映画
「イミテーション・ゲーム」
胸が熱くなってしまう映画
「パレードへようこそ」
ユーモアとアイロニー。胸のすく映画
映画としてというよりも「アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生」は、これから年を重ねていく上で元気のもらえる作品でした。
たかがファッション、されどファッションという感じでしょうか。
また、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」とマシュー・ボーンのバレエ作品に映画館で触れる機会があり、どちらも素晴らしかった。
そして「若尾文子映画祭 青春」が楽しくてしかたなかった!
こちらは現在(〜2016年2月6日)アンコール上映中です。
劇場鑑賞ではない旧作に関しては、年の始めに見たにも関わらずこの2作品の印象が今も鮮烈に残っています。
「ハンナ・アーレント」
アーレントの思想に学ぶ事は多いと思います。
全体主義的思想に走りそうな危険を感じる、今だからこそ!
「ロンドン・リバー」
こちらも、今の時代だからより胸に迫るものがあります。
こうやって振り返ると、イギリス製作の映画が多いですね。
「はじまりのうた」も監督ジョン・カーニーはダブリンの人だし。
楽しかったり、考えさせられたり、感動したり、笑ったり。
これらの映画に感謝です。
今年も良い作品にめぐり合えますように!
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