ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

2月11日からの2週間、公開(大阪市内)の映画で気になるのは

「花束みたいな恋をした」

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可愛い映画だったなぁ。

若さゆえって部分もあるけど、コミュ不足から生まれる、そんなすれ違いはいくつになってもあるよね。
あと、好みが似ている友達はたくさん欲しいけど、恋人や夫にそれを求める気はさらさら無い自分に気づいた
基本的な価値観の一致は必要かもしれないけど


今週末からと、来週末から
大阪市内で公開される映画の中から
気になる作品をピックアップします。
本日11日(木)は祝日なので、
一部今日から上映開始の作品もあります。

 

 

【2月11日・12日・13日〜】


「すばらしき世界」
2/11(木)〜 大阪ステーションシティシネマ、梅田ブルク7、なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ にて上映

西川美和監督、最新作!
今回は、オリジナル脚本ではなく初の原作モノ
楽しみですねー、役所広司さんが主役だし

 

「私は確信する」
“Une intime conviction”
2/12(金)〜 シネ・リーブル梅田、なんばパークスシネマ にて上映

3人の子供を残して忽然と姿を消した妻、その妻を殺害した容疑で裁判にかけられる大学教授の夫
フランスで実際に起こった未解決の“ヴィギエ事件”を映画化
法廷劇は久しぶりだから、見たいわー

 

他にも

「異端の鳥」(2019)
2/13(金)〜 シネ・ヌーヴォにて上映
見逃した作品!

 

【2月19日〜】


「ベイビーティース」
“BABYTEETH”
2/19(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映

病を抱える16歳の主人公は、孤独な不良青年と出会い恋に落ちる。
主役は「ストーリー・オブ・マイライフ」(20)で三女ベスを演じたエリザ・スカンレン

 

「世界で一番しあわせな食堂」
“Mestari Cheng”
2/19(金)〜 大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ にて上映

フィンランド北部の小さな村を舞台に、上海からやってきた料理人と、地元の人たちとの交流を描く。
ミカ・カウリスマキ監督、久しぶりの作品!

 

「春江水暖~しゅんこうすいだん」
“Dwelling in the Fuchun Moutains”
2/19(金)〜 テアトル梅田 にて上映

杭州市・富陽を舞台に、激動の中国に生きる、ある大家族の営みが描かれる。
なんとなく絵が綺麗な予感がするので、確認しに行きたい。

 

週一本位の観賞ペースにも慣れてきました。
一本、一本が愛おしくて良い感じです。