ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

9月11日からの2週間、公開(大阪市内)の映画で気になるのは

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MacBook Air 今回は13インチのゴールドにしてみた
8年ぶりの新しいMac、いやーっ、早い早い

うちにある古い子も、最初はめっちゃ早かったんだけど
最近はスムーズに立ち上がらなくなってきたので、下取りに出すことにしました
さよなら、これまでありがとう。感謝です


今週末からと、来週末から
大阪市内で公開される映画の中から
気になる作品をピックアップします。

 


【9月11日・12日〜】


「スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話」
“Hors normes”
9/11(金)〜 大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんば にて上映
タイトルながっ! でも、内容はよくわかるけど
ヴァンサン・カッセル、レダ・カテブ共にお馴染みのフランス人俳優だし、見る前から安心感あるわぁ


「マイ・バッハ 不屈のピアニスト」
“João, o Maestro”
9/11(金)〜 テアトル梅田 にて上映
ハンディキャップを抱えながら、不屈の精神で困難に立ち向かったピアニスト、ジョアン・カルロス・マルティンスの半生を描いたドラマ
映画で使用される音源は、全てジョアン自身の演奏によるものらしい


「ソニア ナチスの女スパイ」
“The Spy”
9/11(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
第二次世界大戦中、ナチス占領下のノルウェー
女優として活躍しながらスパイとしてナチスに潜入した女性の実話に基づいて映画化
それにしても、ナチス関連実話ベースの映画ってつきないなー


「行き止まりの世界に生まれて」
“Minding the Gap”
9/11(金)〜 シネ・リーブル梅田、なんばパークスシネマ にて上映
「全米で最も惨めな町」イリノイ州ロックフォード
貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケートボードにのめり込む、3人の若者を追ったドキュメンタリー
トレーラー見ただけで、胸がいたい


「マローナの素晴らしき旅/マロナの幻想的な物語り」
“L'extraordinaire voyage de Marona/Marona's Fantastic Tale”
9/11(金)〜 梅田ブルク7 にて上映
血統書付きで差別主義者の父と、混血で元のら犬だけど美しくて博愛主義の母との間に生まれたマロナの物語
ルーマニア、フランスとベルギー合作のアニメーション
トレーラー見る限り、独特の世界観!


「チィファの手紙」
“你好、之華”
9/11(金)〜 梅田ブルク7、なんばパークスシネマ にて上映
2020年1月に公開された岩井俊二監督の『ラストレター』、中国で先駆けて撮影されて2018年に公開されていたのが本作とのこと
私は『ラストレター』も見てないけど、見た人が比較するのも面白いかも


「僕は猟師になった」
9/12(土)〜 第七藝術劇場にて上映
京都で猟をする千松信也さんの、日常に取材したドキュメンタリー
NHKのドキュメンタリーが完全新生映画版になったらしい
「ある精肉店のはなし」以上に「命をいただく」映画なのかなーと期待

 

【9月18日・19日〜】


「シリアにて」
“IN CYRIA”
9/18(金)〜 テアトル梅田にて上映
シリアの首都ダマスカス
泥沼化する戦地で、アパートの一室に身を寄せる家族とその隣人の、終わりのない24時間の密室劇
あー、緊迫感ありそうな映画だな


「ポネット」
“PONETTE”
9/19(土)〜 シネ・ヌーヴォ にて上映
ジャック・ドワイヨン監督、1996年の作品
交通事故で母親を失った4歳の少女ポネットの物語


「れいわ一揆」
9/19(土)〜 第七藝術劇場にて上映
令和元年夏、参議院選挙で注目を集めた「れいわ新選組」から出馬した安冨歩を中心に、10名の個性豊かな候補者たちを追ったドキュメンタリー
『ゆきゆきて、神軍』『ニッポン国VS泉南石綿村』の原一男監督最新作
かなり見応えありそうだけど、248分です。
途中休憩15分程あるようです。


他にも

「生誕100年 フェデリコ・フェリーニ映画祭」
9/18(金)〜 テアトル梅田にて上映
上映作品は
青春群像、道、甘い生活、8 1/2、魂のジュリエッタ、フェリーニのアマルコルド

 


今回も、色々みたい作品があるものの
先々週から上映されてる映画も、まだまだ見られてない
それでも、のんびり楽しみたいなー。
少しずつ涼しくなってきたので、映画館に行く機会も増えそうです。