ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

4月第1週/第2週から公開(大阪市内)の映画で気になるのは

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会社の近く、藤田邸跡公園では桃の花が満開です。

 

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大川沿いは、桜が八分咲き。

花粉症の季節ですが「ガッテン」で見たとおり、鼻腔にワセリンを塗っているとかなりマシな気がします。思い込みもあるのかな?!


さて、今日を含めた週末と、来週末から大阪市内で上映される映画をチェックしたいと思います。


【4月第1週】


「ザ・プレイス 運命の交差点」
“The Place”
4/5(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
アメリカのヒットドラマをイタリアのパオロ・ジェノヴェーゼ監督が映画化
カフェにいつも居る男の元には、人生に迷った人達がひっきりなしに訪ねてくる。
彼らが自らの願いを叶えるためには、男が告げる行為を行わなくてはならない。


「マックイーン:モードの反逆児」
“McQueen”
4/5(金)〜 大阪ステーションシティシネマ にて上映
いまは亡きファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンの生涯を追ったドキュメンタリー


「バイス」
“Vice”
4/5(金)〜 TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば にて上映
アメリカ史上最も権力を持った副大統領と言われ、アメリカをイラク戦争へと導いたとされるチェイニーを描いた社会派エンタテインメントドラマ
先日見た「記者たち」とセットでぜひ見たい!

 

他にも

「ラストタンゴ・イン・パリ 4Kデジタルリマスター版」
4/5(金)〜テアトル梅田 にて上映
何かとエロさが話題になった1972年の映画、劇場で見た事はなかったなぁ。

 


【4月第2週】


「ROMA/ローマ」
“Roma”
4/12(金)〜 シネマート心斎橋 にて上映
やっと大阪市内でも上映されます。
1970年代のメキシコ、とある中産階級の家庭に訪れる激動の1年を、若い家政婦の視点から描く。
アルフォンソ・キュアロン監督が脚本・撮影も手がけた作品。
Netflixで配信されてるけど、やっぱり劇場で見たいです


「魂のゆくえ」
“First Reformed”
4/12(金)〜 テアトル梅田、なんばパークスシネマ にて上映
監督・脚本はポール・シュレイダー、イーサン・ホーク主演
信仰心が揺らぎはじめた一人の牧師は、、、、
ちょっと重そうな感じですが、こういうテーマは好物です


「荒野にて」
“Lean on Pete”
4/12(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
15歳で天涯孤独になってしまった少年と、走れなくなった競争馬。
厳しい現実の中で、希望や心を失うまいと抗う少年の姿が描かれる。
トレーラーの美しい映像が印象的


「私の20世紀 4Kレストア版」
“Az en XX. szazadom”
4/12(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
「心と体と」のイルディコー・エニェディ監督が1989年に手がけ、カンヌ国際映画祭でカメラドールを受賞した作品。
20世紀の幕開けを背景に、生き別れた双子の数奇な運命を美しいモノクロ映像で描く


「ビューティフル・ボーイ」
“Beautiful Boy”
4/12(金)〜 大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんば にて上映
スティーブ・カレルとティモシー・シャラメが父子を演じ、父とドラッグ依存症だった息子がそれぞれの視点から描いた2冊のノンフィクションを原作に、家族の愛と再生を描いたドラマ
家族の気持ちに乗ると、けっこうしんどい展開かもしれませんね


「セメントの記憶 」
“TASTE OF CEMENT ”
4/13(土)〜 第七藝術劇場 にて開催
中東のパリ、ベイルートで、過酷な労働を強いられているシリア人移民・難民労働者たちの姿を追うドキュメンタリー


第2週は、見たい作品が多くて困った。。。。

先月「ナディアの誓い」を見てから、あまりフィクション(映画)に入り込めない気分が続いてましたが、少しずつ立ち直ってきてます。
人は忘れていく生きものなんだなぁーと、あらためて思います。