街中の花壇を見ても、春がもうそこまで! 来てますね
アレルギーで鼻が詰まってても、沈丁花の良い香りはわかります。
嬉しいけれど、この先の暑い「夏」を想像して暗い気持ちになってる私は超ネガティヴだなー、やっぱり。
さて、大阪市内で今週末から&来週末から上映予定の作品をピックアップします。
(気になる映画だけ)
【3月第4週】
「ナディアの誓い On Her Shoulders」
“On Her Shoulders”
3/22(金)〜テアトル梅田 にて上映
ISISによる虐殺と性奴隷から逃れ、2018年ノーベル平和賞を受賞した国連親善大使ナディア・ムラドに密着したドキュメンタリー。
「バハールの涙」を観た時から、この作品も見逃せない!と思っていました。
「ブラック・クランズマン」
“BlacKkKlansman”
3/22(金)〜 TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば にて上映
これ、楽しみにしてました!
トレーラーを見る限り、コメディタッチなのかな?
黒人刑事が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査したノンフィクションの映画化
スパイク・リー監督、ジョン・デビッド・ワシントン、アダム・ドライバーなどが出演
「YUKIGUNI」
3/22(金)〜 テアトル梅田 にて上映
※第七藝術劇場では4/6(土)〜から上映
日本最高齢(92歳)バーテンダー井山計一の半生を描くドキュメンタリー
「ソローキンの見た桜」
3/22(金)〜 シネ・リーブル梅田、なんばパークスシネマ にて上映
日露戦争時代、兵捕虜収容所のロシア人将校と日本人看護師の二人を中心に、歴史に翻弄された人々を描いた物語
「ビリーブ 未来への大逆転」
3/22(金)〜 大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんば にて上映
50年前のアメリカで、女性弁護士ルース・ギンズバーグが勝利した、史上初の〈男女平等〉裁判。
実在する開拓者の物語は、見る前からワクワクする!
「エマの瞳」
“Il colore nascosto delle cose”
3/23(土)〜 シネマート心斎橋 にて上映
ローマを舞台に、盲目だが自立して生きる女性と、内面をみつめることに臆病な男性との大人の恋の行方を描く。
他にも
「京マチ子映画祭」
3/23(土)〜 シネ・ヌーヴォ にて開催
【3月第5週】
「マイ・ブックショップ」
“The Bookshop”
3/29(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
1959年のイギリス、地方都市の戦争未亡人が夫との夢だった書店を開業しようとするが、保守的な町でそれは困難な事だった。
ブッカー賞受賞作家の小説を映画化
「記者たち 衝撃と畏怖の真実」
“Shock and Awe”
3/29(金)〜 大阪ステーションシティシネマ にて上映
イラク戦争にまつわるアメリカ政府の巨大な嘘、その真実を伝えることに執念を燃やした記者たちの実話の映画化。
豪華キャスティングも魅力。
4/5公開の「バイス」と合わせてみたい
「ダンボ」
“Dumbo”
3/29(金)〜 大阪ステーションシティシネマ、梅田ブルク7、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、なんばパークスシネマ、あべのアポロシネマ にて上映
個人的には、ディズニーアニメの中でもダンボは面白くなかった。
ディム・バートンによる実写化で、どんな変化をとげているのかお手並み拝見といったところ。
「Noise」
3/29(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映
秋葉原、10年前の6月8日に起こったショッキングな事件をモチーフに、絶望の中に生きる若者たちと大人たちが見たものとは…
松本優作・25歳初長編監督作品
「リヴァプール、最後の恋」
“Film Stars Don`t Die in Liverpool”
3/30(土)〜 テアトル梅田 にて上映
往年の大女優グロリア・グレアムと若手舞台俳優の恋を実話を基に描く
主演はアネット・ベニング、「リトルダンサー」のジェイミー・ベル
「世界一と言われた映画館 」
3/30(土)〜 第七藝術劇場 にて上映
かつて山形県酒田市にあった映画館、グリーン・ハウスにまつわる、証言集(トリビュート・フィルム)
他にも
「ショーン・オブ・ザ・デッド」
“Shaun of the Dead”
3/29(金)〜 TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば にて上映
エドガー・ライトのあのゾンビ映画が、製作から15年を経てTOHOシネマズ限定で劇場公開されます。
なんとも忙しい2週間になりそう。
絶対にはずせないのは「ナディアの誓い」「ブラック・クランズマン」「YUKIGUNI」「ビリーブ 未来への大逆転」、「マイ・ブックショップ」「記者たち」「ダンボ」あたりでしょうか。って、ほとんどですね