ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

3月第2週/第3週から公開(大阪市内)の映画で気になるのは

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先日見に行った「天国でまた会おう」
素晴らしく私好みの映画でした。近々レビューをあげようと思ってます、、、たぶん


さて、大阪市内で今週末上映される作品と、来週末から上映予定の作品をピックアップします。
(気になる映画だけ)

 

 

 

【3月第2週】


「あなたはまだ帰ってこない」
“La douleur”
3/8(金)〜 テアトル梅田 にて上映

マルグリット・デュラスの自伝的原作「苦悩」を映像化。
ナチス占領下のパリで、捕らえられたレジスタンスの夫を待ち続ける妻の苦悩が描かれる


「家族のレシピ」
“Ramen Teh”
3/9(土)〜 大阪ステーションシティシネマ、シネマート心斎橋 にて上映

若き日の両親の足跡を追ってシンガポールに渡った主人公が、自らのルーツに向き合い、家族の想いを融合させたある料理を完成させていく物語。
斎藤工主演、監督はシンガポールのエリック・クー


「誰がための日々」
“一念無明/Mad World”
3/9(土)〜 シネ・ヌーヴォ にて上映

介護うつの果てに母を亡くした青年の苦悩と希望を描いた香港映画。
重そうだけど、今の時代の香港映画を改めて見てみたい気がする。


他にも、


「ジョアン・ジルベルト ライブ・イン・トーキョー」
“JOÃO GILBERTO LIVE IN TOKYO”
3/8(金)〜 1週間限定 シネ・リーブル梅田 にて上映

2006年11月に東京国際フォーラム ホールAで開催されたジョアン・ジルベルトの日本公演。
この唯一の公式ライブ映像を90分に凝縮した作品。
たまにはボサノヴァを聴きに行くのも良いかも〜

 

【3月第3週】


「サンセット」
“SUNSET”
3/15(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映

第一次大戦直前のブダペストを舞台に、両親が遺した高級帽子店に戻ってきた主人公が消息不明の兄とその謎に巻き込まれていく。
『サウルの息子』(2016)のネメシュ監督の最新作


「たちあがる女」
“Woman at war”
3/15(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映

アイスランドの田舎町、養子を迎えることになった主人公が巻き起こす騒動がユーモラスに描かれる。
監督いわく「シリアスな内容を笑顔で語るおとぎ話」
なんだか期待してしまう〜


「サッドヒルを掘り返せ」
“Sad Hill Unearthed”
3/15(金)〜 シネ・リーブル梅田 にて上映

荒れ地と化した映画ロケ地の再現プロジェクトを追ったドキュメンタリー。
マカロニウエスタンに思い入れはないけれど、こういう胸アツな人たちを捉えたドキュメンタリーには興味をそそられる。


「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」
“Mary, Queen of Scots”
3/15(金)〜 大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズ なんば にて上映

女王メアリー・スチュアートとイングランド女王エリザベスI世の伝記ストーリー。
この二人のストーリーは何度も見た気がするけど、シアーシャ・ローナン主演の映画ということで、見に行く!

 

「ほたるの川のまもりびと」
3/16(土)〜 第七藝術劇場 にて上映
※ 特別先行上映会&トークショーは3/10(日)開催

長崎県川棚町こうばる地区、50年もの長い間ダム計画に翻弄されてきた13世帯を巡るドキュメンタリー


またまた慌ててUPしてるので、何か抜けてるかもです。
明日もう一度見直します。今日はおやすみ!