ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

2016年、TV番組や音楽などで楽しかったのは

今年のプチ目標は「小さくても何か植物を育てること」にしました

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(画像は阪急梅田「英国フェア2016」のディスプレイ)
根気のない私にとっては、いい修行になるんじゃないかと思います、ハイ

今日は2016年に楽しかったドラマ、音楽、TV番組などを振り返ります
ほぼ個人的な記録で面白くないですが、ご了承くださいませ

昨年の英ドラマ、ルイスの最終シリーズエンデバーの最新シリーズ以外はほぼ見てない、いや見たのかもだけどほとんど印象に残ってないのが正直なところ

今年の元旦から英BBCではシャーロックのシリーズ4を放送してますね!
3年前と同じ環境(iPlayer+Hola!VPN)で見ていますが、なんせ iPlayer の動きが遅い。。。。
翻訳ソフトと首っ引きで字幕を読み込む余裕は今年はなさそうですが、現地時間でこの日曜日に放送されるエピソード3が、今一番気になります

あ、去年見たドラマの話からずれてしまいましたね

実は昨年、日本のドラマ2本にガッツリはまったんです
「重版出来!」「逃げるは恥だが役に立つ」
どちらもTBS制作で火曜10時枠、原作が漫画のドラマ
前者は黒木華さん目当て、また後者は2話目位から偶然見始めたのですが、毎週火曜日が楽しみになって、嬉しい誤算でした

星野源さんは映画「箱入り息子の恋」の時とかぶる役がピッタリだったし、遅まきながらガッキーの可愛さに目覚めてしまった!
日本のドラマ、シリアスなものはこそばゆくてダメですが、こういうポップで笑いのある作品は良いですね〜
この勢い(?)で同枠の新ドラマ「カルテット」も見てみようかな
TBSさんには、今後とも頑張って欲しい!


次に、一番よく聞いたアルバムはこれ

New Eyes

New Eyes

 

2014年に発売されたクリーン・バンディットのアルバムです
世間的には「何を今さら」ってな感じなんでしょうが、私は音楽配信サービスで「何かよさげな音楽はないもんか〜」と探してて、今年出逢ったのです

日本で撮影してますね。猫が可愛い ♪


Clean Bandit - Rather Be ft. Jess Glynne [Official Video]

ゲストミュージシャンの参加も多く、曲もバラエティに富んでます
クラシックの要素を取り入れたエレクトロポップという感じで、非常に心地よいので、今年前半〜年中これを聴いてましたよ
私みたいに音楽に詳しくないと、こういう出逢いが新鮮です

去年の後半は、BRUNO MARS の 24K Magic を結構聞いてました

24K MAGIC

24K MAGIC

 

が、すごくキャッチーなんでちょっと飽きのくるのが早かったかな


Bruno Mars - 24K Magic [Official Video]

バリバリ80年代後半っぽいので、当時を知らない人だと新鮮なのかもですが、私が聞くと懐メロに聞こえる曲もチラホラ(笑)


Bruno Mars To Good To Say GoodBye 24K MAGIC Lyric Video

個人的には、ブルーノはメロウな曲 ↑ の方が好き

ところで、単品でDL(購入)して今年一番良く聞いたシングルは
PerfumeCosmic Explorerです
(ちなみに、PerfumeはApple Musicでは聞けません)


Perfume - Cosmic Explorer

宇宙の広がりを感じさせるような壮大な世界、そんな中田ワールドにゾクゾクしました

 

Perfumeといえば、昨年Eテレ「びじゅチューン」で出逢ったこのアニメーションは、ダンスの動きがどこかPerfumeぽくてクセになります


「ルソー5」

この他にも番組HPでは、井上涼さんの様々な美術作品を素材にしたアニメーション&音楽が楽しめます ♫
公式サイト:びじゅチューン!


Eテレって「ピタゴラスイッチ」とか「あたし、ねこ」とか「デザインあ」とか面白い番組とかコーナーがすごく多いけど、「びじゅチューン」は見落としてましたーっ
気がついて良かったです、ハイ
「香川照之の昆虫すごいぜ!」なんていう、あまりにもマニアックな番組もありましたが(汗)

Eテレ「ねほりんぱほりん」は下世話だけど面白くて、最近のお気に入り
「日曜美術館」の司会はこのままずっと井浦新さんと伊東アナウンサーが良いな〜


最後に、昨年読んだ本で一番印象に残ってかつ面白かったのは

オリーヴ・キタリッジの生活 (ハヤカワepi文庫)

オリーヴ・キタリッジの生活 (ハヤカワepi文庫)

 

エリザベス・ストラウト「オリーヴ・キタリッジの生活」です

以前にも稚ブログで紹介させていただきましたが、登場人物の心の機微を描いた群像劇みたいなのがお好きな方にはお勧めできます
日本語に翻訳されているこの作家の本が、これ以外見つからないのが残念!

今年もゆる〜く浅く、日常の楽しみを広げていきたいと思います

 

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