録画していたモノを家で鑑賞。
石橋蓮司さんが面白すぎる!
【作品紹介】
青野春秋の人気漫画を実写化したコメディー・ドラマ。
映画として面白いかどうかはちょっと微妙ですが(笑)
役者さんの魅力で結構楽しめました。
主人公の堤真一さん、能天気なダメ中年オヤジ
大黒シズオを嫌みなく演じていてサスガです。
が、それ以上にシズオの父親・志郎役の
石橋蓮司さんがめちゃくちゃ面白い。
特にシズオが漫画家になるという宣言を
している間の志郎の表情がもうっ!
何回もリピートして見てしまいました。
やっぱりタダモノではないですね〜。
奥さんはあの緑魔子さんだし(関係ないけど)
石橋さんと言えば、昭和の時代に出てはった映画では、
犯罪者とか暗い役を演じていた印象が強いのですが、
最近では朝ドラで普通の人(笑)の役とかされていて
すごく親しみやすい存在になりました。
出版社の編集者役の濱田岳さんも良かったですねぇ。
シズオの作品を褒めながら毎回ボツにするという、
あの如才ない感じが面白かったです。
佐藤二朗さんの占い師や、 蛭子能収さんの居酒屋、
こういうちょっとしたキャラクターも面白かったし。
と、結構ここまで「面白い」ばっかり書いてますね。
結局、この映画面白かったのかもしれない?!
(WOWOWで放送した映像を鑑賞)