NHKBSプレミアムでS3が放送中の“SHERLOCK”
とはいえ、次回6月7日(土)はもう最終回ですね。
今週エピソード2を見て、1月に見た際には
テキトーに思い込んでた部分が結構ある事に
気がつきました。過去記事にストーリーの
細かい事を書き込まなくて良かった(汗)
S3 E2の感想(過去記事)
英語字幕を追う事だけに必死な時とは違って
余裕があるせいか、ドラマそのものが楽しめました。
E2は、脚本が複雑ですね。
結婚披露宴という現在と、過去と、
マインドパレスという3つが交錯して
見る側も油断できません
一見話がバラけてるようで、最終的には一点に
まとまり、犯罪を解明し犯人を捕らえるという、
よくできた話やな〜と、感心してしまいます。
犯人と犯行の方法は、結構早い段階で
そのヒントが映し出されていたのですが、
鈍感な私は、そういった事にも今回初めて
気がつくという体たらく(;^_^A
前回、酔っぱらいシャーロックがお気に入りだと
書きましたが、それ以上に酔っぱらいジョンに
はまりました。映画「ワールズ・エンド」より
ずっと面白かったですよ、語弊あるかもですが。
あと、E1から引き続きですが、よりメアリーが
なくてはならない存在になっていましたね。
E2のメアリー・モースタンは本当に素敵な女性。
ユーモアがあって、寛容で、機転がきいて、
どんと構える母性もあり。このエピソードの
彼女が一番好きです。
しかし、シャーロックのクルクルパーマが
シリーズを重ねる度にキツクなってる気がするのが
若干、不満ではありますが。
パイロット版はナチュラルさのある髪 ♪
S1も、それなりにいい感じでした
ヴァスカビル(S2)の、カツラかと思わせる前髪には(笑)
そして、今回。長さがないのに、無理やり巻いてる感じが。。。
もう次シリーズはパンチパーマもどきに
なるんじゃないかと、心配です(T_T)
これほど作り込まれた“SHERLOCK”というドラマには
「ゴージャス」という形容詞がピッタリきます。
(俳優二人のゴージャスさも含めて)
日常のソレではなく、特別な時に食べる御馳走という
イメージ。
これだけのドラマだと、1シリーズに3話くらいしか
制作できないというのも、理解できる気がします。
1話の中に詰まっている中身も濃いので、見る側にも
3話くらいがちょうど良いかもしれません。
といいつつ、あと1話くらい多くても良いかな(笑)
(どっちやねん!のツッコミ入れてください)
すでに、録画したモノを2回ずつ繰り返し再生して、
まだまだこの先楽しめそうですからね〜
このドラマは、何回も繰り返して楽しめる要素
(原作やグラナダ版などと比較したり)も
魅力の一つですよね。E3の放送も楽しみ!
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