読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

「セレステ∞ジェシー」 〜女性向けかも?!〜

映画 さ行

CELESTE.jpg

公式サイト:http://celeste-and-jesse.com/

監督:リー・トランド・クリーガー
脚本:ラシダ・ジョーンズ、ウィル・マコーマック
製作:リー・ネルソン、ジェニファー・トッド、スザンヌ・トッド、リー・ネルソン
製作総指揮:ラシダ・ジョーンズ、ウィル・マコーマック
撮影:ダヴィッド・ランゼンバーグ
編集:ヤナ・ゴースカヤ
衣装デザイン:ジュリア・キャストン
音楽:サニー・レヴィン、ザック・カウイ
(2012年 アメリカ製作 92分)
原題:CELESTE AND JESSE FOREVER

※ネタバレ含みます

【ストーリー】
セレステ(ラシダ・ジョーンズ)とジェシー(アンディ・サムバーグ)は学生時代に恋に落ち、
そのまま結婚。好きな音楽も、食べ物の好みも、ノリもぴったりなセレステとジェシー。
いつも一緒で、ふざけて笑い合う2人は誰もが羨むパーフェクトな関係。
ただひとつ、離婚を前提に別居していることを除いては…。
(公式サイトより転記させていただきました)

自信満々なキャリアウーマンが、失恋で色々な事に気づく物語。

主人公セレステに共感できるかどうかで面白さが違ってくるかも、という印象です。
私自身は“共感”はできませんでしたが。

コメディ色も強いので時々笑える(結構アイロニカル)し、
明るくてお洒落な西海岸の街が舞台で、リリー・アレンの曲もピッタリという
雰囲気でも楽しませてくれます。

セレステの同僚スコット役のイライジャ・ウッドのゲイっぷりが良いですよ。
フロド・バギンズ感は微塵も感じさせなかったし(笑)
また、マリファナの売人(なのか?)スキルツも、ユニークな役柄。
こちらは共同脚本家でもあるウィル・マコーマックが演じています。

パートナーに向上心とか成功を求め、相手を変えたがる女性といえば
「ブルーバレンタイン」のシンディもそうでした。
ただ、シンディの場合はすでに愛が醒めてしまっていたのに対し、
セレステは相手を失ったあとに、あれれ。。。。という大きな違いがあるのですが。

自分はバリバリ働いているのだし、パートナーには安らぎを求めているのだから
無理して相手を変える必要は無いのになぁ。。。と思うのは外野から眺めているからでしょうね。
すべてを手に入れたいと考えていたセレステの気持ちが、透けて見えるような演出が
上手いと思います。

自分自身が成功しているラシダが脚本・主演しているから、リアリティが感じられるし、
おそらく共感する人も多いのかもしれません。

シネ・リーブル梅田 にて鑑賞。