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ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

秋の夜長はミステリーで! 新番組の感想など

この秋はミステリードラマ好きには忙しいというか、嬉しい新番組ラッシュです。
今頭に浮かぶだけでもWOWOWの「エレメンタリー」、
「エンデバー」(新米刑事モース)の新エピソード、
NHKBSの「シャーロック・ホームズの冒険」(ハイビジョンリマスター版)や
それに関連したシャーロック・ホームズのドキュメンタリーが2本も。
↑特集ページ:http://www2.nhk.or.jp/navi/holmes/


そして、再放送作品が多かったAXNミステリーにも新番組が続々と。
今月はその中から「ブラウン神父」、「ヴェラ」シリーズ3、
「トップ・オブ・ザ・レイク」を見ました。


「トップ・オブ・ザ・レイク」はBBC製作なんですが、ジェーン・カンピオン
原案、脚本、監督なので、ニュージーランドが舞台です。
妊娠した少女の失踪事件を追う女性捜査官(エリザベス・モス)が主人公の物語。
第65回エミー賞で8部門にノミネートされただけあって、見ごたえはあるんですが
なんせ暗い! 事件に隠された闇も目を覆いたくなるものだったし、
それが女性捜査官の過去とからんで、見ていて胃がキリキリしてしまいます。
スピリチュアルな組織のリーダー役、ホリー・ハンターがいい味出してました。

トップ・オブ・ザ・レイク DVD-BOX

トップ・オブ・ザ・レイク DVD-BOX

 

 
「ヴェラ 〜信念の女警部〜」←このサブタイトルは要らんと思いますが。。。。
シリーズ3です。こちらも暗い!んですけどイングランド北東部が舞台だと
許せるというか、納得します。いや、むしろドンヨリしてた方が安心する(笑)
ヴェラ役のブレンダ・ブレシンさんは有名な女優さんなので、
どうしても過去出演作品のイメージが強く、シリーズ1を見始めた頃は
この警部のキャラクターと彼女がなかなか一致しなかったんです。
そんな訳で、私はシリーズが増すごとに段々面白くなってきました。
部下のジョーとの信頼関係も強くて、じっくりと展開するドラマも見ごたえがある。
ジョー役のデヴィッド・レオンはハンサムなのに、奥さん一筋の真面目な役で
好感度高いし。ヴェラに振り回されて家庭との板挟みのジョー、がんばれ!
シリーズ3の4エピソードの内、2つは犯人に同情してしまうという、
後味のよくない結末なんですが、好きです(笑)
現在、ブレンダは67歳。バーナビー警部役のジョン・ネトルズは70歳手前で、
フロスト警部役のデイヴィッド・ジェイソンは70歳位で役を降りた事を考えると、
「ヴェラ」もそう長くは続かないのかなぁと勝手に心配したりしています。
 

そして「ブラウン神父」 こちらはユーモラスで明るい作風。楽しいです。
原作が図書館にあったので、さっそく2冊借りてきました。

ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)

ブラウン神父の童心 (創元推理文庫)

 

  まだ読み始めたばかりですが、放送された10話の内1回しか出てこなかった
“フランボウ”が、どうやら後々神父の相棒となるようで楽しみです。
1話が60分もないので、謎とき自体はやや駆け足気味で物足りなさもありますが、
このユーモラスな感じ、大好きです。

11月には「リッパー・ストリート」と、「ジョン・ルーサー」のシリーズ3、
「最初の刑事」を映像化した「ロード・ヒル・ハウス殺人事件」も
放送されるAXNミステリー。もうちょっと契約していようと思います。
WOWOWは「エンデバー」の字幕放送してくれないなら、
11月末でやめようかなぁ〜と迷い中です。