読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

「アーティスト」 〜ラストが楽しい♪〜

artist01

公式サイト:http://artist.gaga.ne.jp/音が出ます!

監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス
音楽:ルドヴィック・ブールス
(2011年 フランス 101分)
原題:THE ARTIST

※ネタバレ含みます。

【ストーリー】
1927年、ハリウッド。サイレント映画界きっての大スター、ジョージ・ヴァレンティン(ジャン・デュジャルダン)は、
共演した愛犬と共に新作の舞台挨拶で拍手喝采を浴びていた。
熱狂する観客たち。映画館の前も大混乱となり若い女性ファンがジョージを突き飛ばしてしまう。
優しく微笑むジョージに感激した彼女ペピー・ミラー(ベレニス・ベジョ)は、
大胆にも憧れのスターの頬にキスをする。(公式サイトより転記させていただきました)

花見やらなんやらで浮かれている間に、10日以上もブログを放置していました。
先週鑑賞した2本のうち1本は、アカデミー賞5部門受賞の影響もあり
いまや大いにメジャーな作品となったこれ。

サイレントという手法を取っているくらいなので
ストーリーに関しては、あえて古典的にベタベタな感じにしたんでしょうね。
物語ではなくエッセンスを楽しむ映画ですね。そこに乗れるかどうかで評価が分かれるかも。

私自身は、作り手の過去の映画に対する愛着を感じつつも、
主人公がフィルムを焼いてしまうという行為に嫌悪感を抱き
なんだか好きとは言いきれない作品だなぁなどと思っていました。

ジャン・デュジャルダンのやに下がったご面相がなんだか好きになれなかったのも要因の一つ。
彼の演じたジョージ・ヴァレンティンという役にも、魅力が感じられなかったのが残念。

それでも、ベレニス・ベジョがすごくチャーミングで良かった。
ラストは楽しかったし。というか、ミュージカル映画がやたら見たくなる結末です。
運転手のクリフトン役は「ベイブ」(95)のジェームズ・クロムウェル

ジョージの愛犬役アギーがすごく芸達者で可愛くて。あぁ、犬の一途さにはやっぱ弱いわ。
artist02
ジャック・ラッセル・テリアの出てる映画、「マスク」(1994年)や「マイ・ドッグ・スキップ」(2000年)等、
つい最近では「人生はビギナーズ」なんかを、また見たくなります。

この映画、2回目以降は1000円で見られる“リピーター割引”があるのが良いですね。

大阪ステーションシティシネマにて鑑賞。