ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

ゾンビランド

ZOMBIELAND

公式サイト

監督:ルーベン・フライシャー
製作:ギャヴィン・ポローン
製作総指揮・脚本:レット・リース、ポール・ワーニック
製作総指揮:ライアン・カヴァナー、エズラ・スワードロウ
撮影:マイケル・ボンヴィレイン
プロダクションデザイン:メイハー・アーマッド
衣装デザイン:マガリー・ギダッシ
編集:アラン・ボームガーテン
音楽:デヴィッド・サーディ

※ネタバレ含みます。

【ストーリー】
人類の大半が人食いゾンビと化した世界で、引きこもり青年のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、
ゾンビの世界で生き残るためのルールを作り、それを実践して生き延びてきた。
故郷へ向かう旅の途中、屈強な男タラハシー(ウディ・ハレルソン)、
したたかな姉妹ウィチタ(エマ・ストーン)とリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)に出会い、
ゾンビがいないとうわさされる遊園地を目指してサバイバルの旅を続ける。
(シネマトゥデイより転記させていただきました)

ザ・ローリング・ストーンズのドキュメンタリー映画
『ストーンズ・イン・エグザイル 〜「メイン・ストリートのならず者」の真実』
観に行ったついでに、気になってた「ゾンビランド」も観ることができました。

“ファースト インプレッション”
乾いた空気感とソリッドなタッチ、最初からなかなか期待できそうな予感。

ホラー、オカルト、ゾンビ等など、恐い映画は不得意分野なんですが、
ウディ・ハレルソン見たさもありチャレンジしてみました。

のっけから充分恐いんですけどーっ。これは私がゾンビものに慣れてないせいからかもしれませんが。
加えて、結構グロいです。でも音楽のノリが良くて、がまんできる程度に気がまぎれました。
ゾンビをタタキのめすシーンには、やっぱりメタルがピッタリくるんですよねぇ。
そして、恐いけど可笑しくて面白い。おデブはゾンビにすぐ追いつかれてしまうのねん。

小手先でごまかさない思い切りのいいアホさというか、真剣に全力でこのアホな展開に
取り組んでるのが伝わってくる。いや、ホント素晴らしいです。
トレーラーでは、ビル・マーレイ出てましたっけ? 思いがけず彼が出てきて嬉しかったなぁ。

ウディ・ハレルソンのいかがわしさは相変わらずで、何よりかっこよかった〜。
彼演じるタラハシーの大好物“トゥインキー”気になりますよね。
ウィキによると“Twinkie”はアメリカのホステス社(なんと創業1925年の老舗)の、
バニラ・クリームの入ったスポンジケーキらしいです。ちょっと食べてみたいかも。
twinkies
ちなみにコロンバスが食べてた“Sno Balls”もあります。
hostess

合成着色料バリバリでいかにも体に悪そうな所が、日本で生活してると逆に新鮮に感じます。

シネリーブル梅田にて鑑賞。