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ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

魔法にかけられて

映画 ま行

魔法にかけられて オリジナル・サウンドトラック魔法にかけられて オリジナル・サウンドトラック
(2008/03/05)
サントラ、ジェームズ・マースデン

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監督:ケヴィン・リマ
(2007年 アメリカ)

【物語のはじまり】
“アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、
夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、
世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な
“現代のニューヨーク”で、ジゼルはパニックに陥ってしまう。
(シネマトゥデイより転記させていただきました)

実は、ディズニー映画のロゴを観てあの音楽を聞くだけでドキドキしてしまう私です。
そして今回の映画は「眠れる森の美女」に登場する様な森と家の登場。しかーし!
ディズニーのアニメーションに登場するキャラクターはいつからこんなに品が無くて
大雑把で、美しくなくなってしまったんでしょうか?
かつてリトルマーメイドのアリエルの顔のケバさについていけなかった記憶はありますが。

「眠れる森の美女」の芸術的に美しい背景のイラストや、バンビに登場する動物達の愛らしさや
自然風景の描写等、少なくても1960年位までのディズニーアニメは今のモノとは違う
繊細さと愛らしさがあったとにと、ついつい懐かしんでしまいます。

という訳で、今回のアニメーションはヒロインの顔の下品さにとまどっている間に、
舞台はニューヨークの実写版へと。ここからが面白い。
主役のエイミー・アダムス、33才でも頑張ってプリンセスになりきってました。
正直言ってあまり個性やカリスマ性は感じられない彼女ですが、この役にはピッタリ!
ですね。さんざんアニメーションの悪口を書いた後でこういうと印象悪いかもしれませんが、
アニメのプリンセスがそのまま現実化した感じなんですよねー。

それは、ジェームズ・マースデン(エドワード王子)やスーザン・サランドン(ナリッサ女王)
にも言える事で、特にイギリス俳優ティモシー・スポール(ナサニエル)はアニメーションを
見ている時から配役の予想がつくほどの酷似っぷり。

一つ難を言うと、前半のいろんな生き物達が集合するシーンは、あの生き物が超苦手な私としては
グロくて辛かったんです。アニメーションという虚構の世界と現実のニューヨークの対比として
あえて登場した生き物の一つかもしれませんが、私には必要ない様な気がしました。
うーっ、夢に出てきそう。。。。

ジゼルの浮き世離れした(当たり前やけど)はじけっぷりが可愛っくて、
楽しい気分にさせてくれます。過去のディズニーアニメと関連するシーンも色々あって
面白いし、音楽もいいっ。
はずかしげも無くやり切ってしまうこの勢いがアメリカ的でいいかも。
ヒロインに関しては、最後迄観た印象として自立してる感がある所が、今っぽいかな。
エンドロールのイラストもさりげなく可愛くて素敵。

TOHOシネマズ梅田にて字幕版を鑑賞。