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ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

マイ・ブルーベリー・ナイツ

映画 ま行

マイ・ブルーベリー・ナイツ オリジナル・サウンドトラックマイ・ブルーベリー・ナイツ オリジナル・サウンドトラック
(2008/02/14)
サントラ、カサンドラ・ウィルソン

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監督:ウォン・カーウァイ
(2007年 香港/中国/フランス)

【物語のはじまり】
恋人の心変わりで失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、元恋人の家の向かいにある
カフェに出入りするようになる。毎晩、ブルーベリーパイを用意してくれるオーナー、
ジェレミー(ジュード・ロウ)と話すことで、徐々に慰められていくエリザベス。
しかし、どうしても終わった恋を引きずってしまう彼女は旅に出る決心をする。
(シネマトゥデイより転記させていただきました)

なんだかとても、懐かしい気持になりまたした。
街の灯りや夜の高架を走っていく電車の風景、カフェのウインドウ越しに見る登場人物達、
そして、あの残像を残したカメラワーク等(ちょっと多用しすぎって感もありましたが)、
舞台と登場人物こそ違え「恋する惑星」じゃないですかぁー。
なんだか優しい気持になれる映像でホンワカするんですよね。

それともう一つ好きなのは、登場人物達を優しい目線で描いている感じ。
ノラ・ジョーンズのまだあか抜けない子娘的な所も可愛いし、
対照的なレイチェル・ワイズの色香や、ナタリー・ポートマンのすれっからしぶりも素敵。
でも、この二人の女性の描き方はちょっと単純な感じにも思えましたが。
一番よかったのはジュード・ロウノラ・ジョーンズとの対比でちょっと年を重ねて
くたびれかかった感じに萌え〜。がつがつしてない枯れた感じに若干さしかかった所が
よかったのかもしれませんね。

ストーリーのスロウな展開と、まったりとした音楽がマッチした作品。
あっ、でもノラ・ジョーンズのパイを食べ方がちっとも美味しくなさそうだったのが残念ブー!

TOHOシネマズ梅田にて鑑賞。