ラブソングができるまで 特別版 (2007/09/07) ヒュー・グラント. ドリュー・バリモア. ヘイリー・ベネット. ブラッド・ギャレット. クリステン・ジョンストン 商品詳細を見る |
監督 マーク・ローレンス
(2007年 )
80年代の超人気バンド“PoP”のメンバーだったアレックス(ヒュー・グラント)だが、
今では過去のヒット曲でなんとか営業に回る日々をおくっていた。
ある日、若者に絶大な人気のシンガー、コーラ・コーマンから
作曲の依頼というチャンスが訪れるが。
主演2人の顔ぶれからしてそこそこ楽しいラブコメだろうなぁとは思っていましたが、
予想以上に面白かったですね。オープニングのミュージックビデオに大ウケ!
イギスリから始まった「ニュー・ウェイヴ&ニュー・ロマンティックス」の時代。
デュランデュランとかカルチャー・クラブとかですね。
特にチープな映像がイギリスのバンド“ABC”っぽくて笑えました〜。
ちなみに私自身はこの頃、ニュー・ウェイヴ系のザ・キュアー等が好きだったので、
ニュー・ロマンティックス系のバンドにはあまり興味なかったんですけど、
これを観て懐かしさでいっぱいになりました。
「ラブ・アクチュアリー」でのヒュー・グラントの腰フリダンスはご愛嬌でしたが、
ここまでされるとちょっと恥ずかしい気分。
なんにせよ、つっこみ所満載(シャンティシャンティ)で、悪くいえば深みがないけど
なんだか心ウキウキ気分になるまさにポップミュージックの様なロマコメの王道的作品。
結構楽しいゾ!