ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

ラッキーナンバー7 ★




監督 ポール・マクギガン(2006年/アメリカ)
原題:LUCKY NUMBER SLEVIN

【物語のはじまり】
空港の待合室、車椅子の男(ブルース・ウィリス)は20年前に起こった残酷な話をし始める。
一方、NYのアパートに友人を訪ねたスレヴン(ジョシュ・ハートネット)は、不運続き。
友人と間違えられ、大物ギャングのボス(モーガン・フリーマン)に
借金の返済を迫られるが。。。

昨年 梅田ピカデリーで見たこの映画、6月22日にDVDが発売されます。

もう、オープニングクレジットからすごくスタイリッシュなんです。おしゃれやねぇ。
ピン!ときたというか、その時点からあっ、この映画好きやなぁと思って。

最初から、何がなんだかわからないうちに、なんだろう、どうなってるのと、
引き込まれる。このスピード感はなーんか、ガイ・リッチー監督の
「スナッチ」を思い起こさせました。

冒頭、空港の待ち合いロビーのシーン。ブルース・ウィリスの存在感が
無気味でゾクゾクして、いい感じ。

ジョシュは前半ずーっとほぼ裸。セクシィとかいうんじゃなくて、
情けない感じに拍車をかけている。
(その前の「ブラック・ダリア」が案外つまらなかったのでがっがりしましたが、
 この作品でジョシュは無駄に使われてはいない。)

そこに現れるルーシー・リューは、まるで一輪の花。力強くまた、
癒しの存在でもある。デイジーとかガーベラのイメージかなぁ。
それまでルーシー・リューという人のよさが理解できませんでしたが、
この映画で初めてなんかいいやん!と思いました。

ところで、「ER」11シーズンまでサムの息子アレックス役をしていた男の子が
子役として出演していました。めちゃ可愛い。ギュッとしたくなりました。
第12シーズンからは違う子役に変わってしまったのですごく残念。

この作品は全体の2/3位までが一番面白かったと思います。
中盤あたりのあるシーンで、ハッハーンと謎がとけてしまいましたが、
その後もそれなりには楽しめました。

だた、モーガン・フリーマンベン・キングズレーという豪華キャストが
今ひつと活きてなかったような気もします。

※ここらかネタバレ含みます。
スレヴンの最終目的をはたすシーンが残酷なだけで、面白さやひねりがなく、
必要以上に長く感じましたねぇ。せっかくのリズムがここでくずれてしまい
残念でした。
ここまで※

ポール・マクギガン監督作品といえば、同じくジョシュが主演の
「ホワイト・ライズ」(2004年)、まだ観てないので近い内にぜひ観たいと思います。

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