ゆるり鑑賞 Yururi Kansho

映画や海外ドラマ、たまに本の感想を基本ネタバレで

7月17日からの2週間、公開(大阪市内)される映画で気になるのは

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平日の休み〜🎵 と十三まで行ったのに、
まさかの売り切れで見られませんでした(涙)
以前の半分以下の座席しか使えないから仕方ないけど
この映画そんなに人気なんだと、自分の無知を反省


今週末からと、来週末から
大阪市内で公開される映画の中から
気になる作品をピックアップします。

 

【追 記】

7/17(金)〜
「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」
を追記しました。

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「タゴール・ソングス」〜100年後のあなたへ〜

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公式サイト:http://tagore-songs.com/


監督:佐々木美佳
撮影:林賢二
録音・編集:辻井潔
整音:渡辺丈彦
構成・プロデューサー:大澤一生
2019年製作/105分/日本
原題:TAGORE SONGS


【物 語】
非西欧圏で初めてノーベル文学賞を受賞した、インドの詩人ラビンドラナート・タゴール。
小説家、劇作家、音楽家、画家とマルチな才能を持つ彼は、二千曲以上の歌も作っていて、それらは「タゴール・ソング」と総称される。

 

 

素晴らしいドキュメンタリー
ベンガルに根ざし人々に愛される歌と、その魅力を伝えた若き女性監督に拍手!

 

「もし 君の呼び声に誰も答えなくても ひとりで進め」

冒頭からその歌の世界に引き込まれ、胸が熱くなった。

なんだろう、この時代だからよけいに響くものがあったのかもしれない。
歌や詩の持つ力、普遍性のようなものに強く惹かれたのだと思う。


ヤスミン・アフマドの映画「細い目」でジェイソンが朗読する詩、私が初めてタゴールの名を知ったのはこの時で、つい最近。


タゴールの歌は、愛や自然などそのテーマは多岐にわたる。
ベンガルの人々にタゴールについてインタビューすると、語っているうちに自然に歌が飛び出し、人々が一つになる。

100年以上前の多くの歌が人々に歌い継がれ愛されてるって、すごくいいなと思うし、羨ましかった。

タゴール・ソングスは人々の生活に浸透し、時に人々を励まし、脈々と受け継がれ、100年の時を超えた現代の私たちの前に、その姿を鮮やかに現す。

日本には、そんな歌の数々があっただろうか?


この作品がデビュー作となる佐々木美佳さんは、若干26歳
大学在学中にベンガルの文化を知り、魅了されてゆく過程でタゴール・ソングと出会ったとのこと。
いやぁ、素晴らしい。この行動力
何よりも人々に寄り添いながら、その人を通してタゴール・ソングスの魅力を伝える事に成功しているのがすごいなぁ。


ラスト、100年後の未知なる人に向けたタゴールの詩からも、素晴らく美しいメッセージが伝わり感動する。

 


第七芸術劇場 にて鑑賞

7月3日からの2週間、公開(大阪市内)される映画で気になるのは

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「ハニーランド 永遠の谷」Honeyland

ギリシャの北に位置する北マケドニアで作られた驚異のドキュメンタリー

素晴らしい記録映像だが、本当にドキュメンタリーなの?と正直疑ってしまうほど。
3年の歳月と400時間以上にわたる撮影記録を、90分足らずにまとめているからこその密度の濃さか。
しかし出来過ぎ。

自然養蜂家の女性の「半分はわたしに、半分はあなたに」の言葉が全て。
自然の恩恵にあずかることは幸せだが、自然から搾取してはやがてそのツケが自分に返ってくる。
人類が立ち止まって考える最後のチャンスは、今なのかもしれない。

鑑賞後、都会のビルの中の映画館にいる現実にしばらく馴染めない

 
今週末からと、来週末から
大阪市内で公開される映画の中から
気になる作品をピックアップします。

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「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」〜楽しい時間を映画館で!今オススメしたい作品〜

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公式サイト:https://www.storyofmylife.jp/


監督・脚本:グレタ・ガーウィグ
原作:ルイザ・メイ・オルコット
製作:エイミー・パスカル、デニース・ディ・ノビ、ロビン・スウィコード
音楽:アレクサンドル・デスプラ
撮影:ヨリック・ル・ソー
美術:ジェス・ゴンコール
衣装:ジャクリーン・デュラン
製作総指揮:アダム・メリムズ、エブリン・オニール、レイチェル・オコナー、アーノン・ミルチャン
2019年製作/135分/アメリカ
原題:Little Women

※ネタバレを含みます


【物 語】
19世紀後半のアメリカを舞台にマーチ家の四人姉妹を描いた、オルコットによる自伝的小説「若草物語」の映画化


も〜、めちゃくちゃ楽しかった!

久しぶりに映画見に行こうかな、と思ってる皆さん
これはオススメできます。

特に女性は、間違いなく楽しめると思います。
女性が輝く映画ですから、男は添え物程度です。
性差別と言われるかもですが、そう感じるから仕方ないのです。

いや、ほんと135分なんてなんのその、全く長くありません。
それどころか、もっと彼女達を見ていたかった。


ジョーが主役である意味を、今ごろ知った。

冒頭、NYの出版社にジョーが原稿を持ち込むシーンから始まるので、少々面食らいました。

過去作品の印象で、子供時代の一家を描いた絵面をなんとなく予想していたので。

実は「若草物語」は文部省推薦作品みたいな印象があって、この映画にさほど期待してなかったのです。


がっ!

あのグレタ・ガーウィグ、そう「レディ・バード」の監督・脚本家(「フランシス・ハ」の脚本も)が撮ってたとは知らんかった。
シアーシャが出てるから見に行ったんだけど、ほんと見といて良かったわー


で、いきなりの大人のヌーヨークシティのジョーの登場で面食らったわけです。


子供の頃は、ジョーのキャラクターにさほど惹かれなかったけど
歳を重ねるとやっぱり彼女に共感します。


原作者オルコットについて調べると、進んだ考え方の家庭で育ち、自身も奴隷解放運動、婦人参政権運動に参加していたんですね。


なるほど、ジョーはオルコット自身を投影した人物だったのか!
↑ おそらく常識かも、私は映画きっかけで今回やっと知りました。

グレタ・ガーウィグ自身も、そこに感じるモノがあっての映画化だったんでしょうね。


物語は、姉妹が大人になった現在と子供時代の過去を行き来します。
時間軸が交錯するので、大まかなストーリーを知らない人には若干ややこしかも。
でもよーく観察すればわかるよ、うん、たぶん(←無責任)


ローラ・ダーンやメリル・ストリープも、もちろん良かったけれどやっぱり四姉妹に目が釘付けなのです。

ローリーがこの一家に強く惹かれる気持ちがすごくわかる。
五番目の姉妹になりたいもんね、正直。


エマ・ワトソンが、見栄っ張りで古風な考えの持ち主のメグっていうのが、しっくりこなかったなぁ。
彼女は、才女!っていうイメージが私の中で定着しすぎなのかもしれない。


短気でカッとなりやすいジョーが好き。
「耳が痛い忠告をしてくれる友達が、真実の友だよ!」と
あのシーンでは、ジョーに言いたい気持ちになったけど。
「つぐない」から早12年、シアーシャは今一番気になる俳優の一人になってる。


フローレンス・ピューのちょっと小太り&若いのにどっしりとしたおばちゃん感(悪口じゃないよ!)が、薄っぺらくないエイミー像にマッチしてて、すごく良かった。


そして、ベスが亡くなった時は私も寂しかった。
アイミスユー、ベス!


衣装、セット、景観、登場する役者達も含めて絵の美しさに魅了され、もちろん物語にもどっぷり入り込みました。

話の流れそのものというよりは、ディティールの一つ一つが沁みる〜という感じです。

特に、喪失感でやりきれないジョーがローリーを受け入れようかと思い揺れる様子にグッときた。
わかるけど、それは「愛」じゃないのだよ、ジョー(涙)


映画のラスト、編集者との会話後の映像で、これはフィクションなのかそれとも現実のジョーのその後なのか、はっきりさせないところが、個人的には秀逸だと思った。

綺麗すぎる展開や映像が、小説の中の世界かもしれないということで、空々しさから解放される、とでも言ったらいいのかな。


邦題が超絶ダサイ、それがこの映画の欠点かもしれませんね。


〜 〜 〜 〜


実は今日、1949年製作版の「若草物語」を何十年かぶりに
Amazonプライム・ビデオで見ました。。。。


グレタ・ガーウィグ版の素晴らしさを再認識しました。
今の時代に「若草物語」を撮ってくれた事に感謝!


TOHOシネマズ梅田 にて鑑賞

今の映画館、ソーシャルディスタンス半端なくとってるので
めちゃくちゃ快適です。

6月19日からの2週間、公開(大阪市内)される映画で気になるのは

最近見た、二つのボーイズストーリー

めっちゃ好みだったのが「恐竜が教えてくれたこと」

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「ひと夏」の出逢いと別れ、感受性の強い男の子とちょっとわがままで生意気な女の子とその母親のキャラもサイコー!
ちょっと最後が綺麗にまとまり過ぎっぽいけど、少年のお父さんが包容力ありすぎで涙出てくるくらい大好きでたまらない。
亀まで可愛くて、ヨーロッパテイストを感じるオランダ映画

 

ちょっと引いてしまったのが「グッド・ボーイズ」

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本国R指定(なので、出演した当人達は見られない)の思春期暴走コメディだからある程度は予測してたけど、あそこまで下ネタ満載にする意味がよくわからん。
けど、三人組が超ダサくて笑える。特にルーカスのキャラが好き。
下品で、おバカで、ある意味アメリカンコメディの王道かも。
なにわともあれジェイコブくん、大人にならないでーっ!


というわけで、ドギツイ映画はちょっと。。。
という方には間違いなく「恐竜…」をお勧めします(笑)


今週末からと、来週末から
大阪市内で公開される映画の中から
気になる作品をピックアップします。

 

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6月5日からの2週間で公開(大阪市内)されてる映画で気になるのは

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ローズファームケイジの和薔薇、その12「ひな」
淡いアプリコットで、少女漫画の背景に描かれてそうな巻き巻きの形。

 

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8日目になり、さすがに他の子達が耐えきれなくなっても、この薔薇の美しさが変わらないのに驚き!
そして、いい香りを放ってくれている。

先週、到着間もない和薔薇20本(ピンクグラデーション)はこんな感じでした。

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ヌーディカラーはとてもお洒落だったけど、ピンクはロマンチックで可愛い。

次回はオレンジカラーをお願いしてみようかな。。。。

 

今週末からと、来週末から
大阪市内で公開される映画の中から
気になる作品をピックアップします。

 

下記を追加しました ↓

6/5(金)〜
「ハリエット」
(大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズなんば)

6/1(月)〜
「存在のない子供たち」
「幸福なラザロ」
「COLD WAR あの歌、2つの心」他
(梅田ブルク7)

6/12(金)〜
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
(梅田ブルク7、TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、なんばパークスシネマ、たぶん大阪ステーションシティシネマも)

6/12(金)〜
「グッド・ボーイズ」
(TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば)

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「ビッグ・リトル・ファーム」〜再生的農法は地球を救うのか?!〜

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公式サイト:http://synca.jp/biglittle/


製作・監督・脚本・撮影監督:ジョン・チェスター
製作:サンドラ・キーツ
製作総指揮:ローリー・デヴィッド、エリカ・メッサー
脚本:マーク・モンロー
2018年製作/91分/アメリカ
原題:The Biggest Little Farm

※ネタバレを含みます


【物 語】
殺処分寸前で保護した愛犬のトッド。
その鳴き声が原因で大都会ロサンゼルスのアパートを追い出されたジョンとモリー。
料理家の妻は、本当に体にいい食べ物を育てるため、夫婦で郊外へと移り住むことを決心する。
しかし、そこに広がっていたのは200エーカー(東京ドーム約17個分)もの荒れ果てた農地だった―。
(公式サイトより転記させていただきました)


自然と共生する

これって、本当に大変なことだ。
人間は便利さを追求するがゆえに、失ってきたものも多い。
それを取り戻して本来の姿にかえるのって、一筋縄では行かないんだなぁと思う。


伝統的な農業の手法によって、生態系を再現するような
"究極の農場"をつくることを目指す夫婦
その8年間を追ったドキュメンタリーなんだけど、

「5年目までは何もうまくいかなかった」と
監督でもあるジョン・チェスターが言うとおり
最初から映画にする予定ではなかったよう。


だが結果的に、すごく見応えがあって面白いドキュメンタリーに仕上がっている。
(冒頭にあのシーンを持ってくるあたり、ドキドキさせるし)

加えて、動植物の映像が素晴らしい!
ハチドリの羽ばたき、光の中を舞う花粉、生命の瑞々しさや一瞬の煌めきをとらえた絵に魅了されます。


それにしても、理想はあっても農業経験のないこの二人にスポンサーがつくんだから。
アメリカの懐の深さのようなものを感じる。


そして、伝統農法の指導者アラン・ヨークの教えを仰ぐわけですが。
当然ながら結果はすぐには出ない。

干ばつでため池の水が干上がり、果実を鳥に食べられ、大繁殖したカタツムリは樹木を枯らし、コヨーテに家畜を襲われる。
(私なら「もう無理!」と投げだしますね、間違いなく)


けれど、アランの言うとおり5〜7年が過ぎたあたりから土壌を回復させた結果が見え始める。

生物多様性にこだわるアラン(果樹園には何と70数種類の果樹が!)の言葉は哲学的。

自然の複雑さや多様性、その階層システムをよく観察して理解することの大切さが伝わってきます。
全く説教じみてなくて、スーッと入ってくる感じ。


人間にとって害虫であるアブラムシも、カタツムリも、ホリネズミも、そしてコヨーテさえも
完全な生命の循環「サークルオブライフ」の一員なんだ。
元々完璧だった自然の中でこれから先、人間はもっと注意深く生きていかなきゃいけないのかも。

地球の持つ自然の免疫システムを脅さない、そんな農業が将来の地球を救う道なのかな、、、


などと考えるのも良いのですが、とにかく出てくる動物の画像に癒されます。
(都会人には生理的に気持ち悪い映像もありますが)

寝落ちする子ブタ、ムクムクの子犬、森の賢者と言われるフクロウなどを見に
映画館に行くべし!


しかし、山火事は心配だな。。。。


シネ・リーブル梅田 にて鑑賞

5月22日からの2週間で公開(大阪市内)されてる映画で気になるのは

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朝起きて、咲いている花を見たときの幸せな気分、
そして、緑は心おだやかにしてくれます
植物は、気分を上げてくれる小さな贅沢だなぁ

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昨日と今朝の変化が楽しい
より開花して、花びらが淡い色に


今回は、新しく公開(大阪市内で)された映画と共に
緊急事態宣言が出た時点で公開中だった映画の中から
気になる作品をピックアップします。

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映画館へ行かず、何しよう

お題「#おうち時間

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紫陽花とグリーンのスワッグ

 

3月25日に第七藝術劇場で「プリズン・サークル」を観て以来、映画館に足を運んでいません。
家で映画を見ることも、ほぼありませんでした。

私は映画が好きというより、映画館に行って映画を見るのが好きなんだなぁと再認識


この2カ月は、ちょうど花を楽しむのに良い季節でした。
ミモザ、チューリップ、桜、薔薇、芍薬、紫陽花〜と、季節の移ろいとともに出逢う素敵な花たち。

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いつも行ってた梅田の花屋さんがコロナの影響で臨時休業してて
たまたま見つけた「生花青果」というお店ですが。。。
めっちゃ安いやん! 一本100円とか、ちょっと衝撃。
大好きなデルフィニウムを山盛り買う!という願望をこの機会に果たしました。

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後々花もちもよくて、本当に良かった。
(翌日から、このお店も臨時休業状態になってしまいましたが)


お花屋さん、実店舗は閉まっているところが多いのでネットで切り花を取り寄せました。

VERT DE GRIS(ヴェール・デ・グリ)さんのスペシャルボックスはボリュームがあります。(現在は売り切れで販売されていない可能性あり)

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こちらの中津店で受ける予定だったレッスンも、残念ながら今はお休み。
その分、家でせっせとお花を活けようと思う。
毎日お花の水を替えて切り戻すことで、より大切にしたい気持ちが湧いてきます。


買ったお花を家でドライにして、スワッグを作る時間も楽しい。

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調子に乗って、憧れのローズファームケイジ(滋賀県守山市)の和ばら花束をネット注文しちゃいました。

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ブラウン・ヌードカラー、このニュアンスを感じる素晴らしい色に夢中です。


歩いて行ける距離にお花屋さんを見つけ、今年初めて芍薬を買いました。

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咲き終わったシワシワ・フワフワな姿も、妙に愛らしくてたまりません。

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手のひらに乗せてずっと見ていたくなる。


毎月通信で、動画レッスンで続けている「かわきばな
5月は初夏らしい「紫陽花とグリーンのスワッグ」でした。

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残った花材で、ミニスワッグも作ってみた。

 

紫陽花、、、、なんでしょうね、この魔物は!
庭園でも、切り花でも、ドライでも、プリザーブドでも
とにかく魅了されてしまう中毒性のある花です

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今年もこの季節がやってきたのかと、しみじみ思います。

 

ところで、インターネット上の「仮設の映画館
http://www.temporary-cinema.jp/

こちらでは気になってた作品やあの「タレンタイム」の配信もあるので、利用してみたいと思ったけれど。
PCの小さな画面ではどうも、、、と二の足を踏んでいます。


そしてここにきて、独立系配給会社が「Help! The 映画配給会社プロジェクト」を立ち上げた。
https://www.cinematoday.jp/news/N0115948

非常事態を乗り越えるための緊急対策として、アップリンク・クラウドを配信サービスとして各配給会社が自社の過去作品をパックにして配信するサービス

【第一弾5月15日15:00~配給会社別見放題配信パック】
クレストインターナショナル:https://www.uplink.co.jp/cloud/features/2409/
ザジフィルムズ:https://www.uplink.co.jp/cloud/features/2410/
セテラ・インターナショナル:https://www.uplink.co.jp/cloud/features/2411/
ミモザフィルムズ:https://www.uplink.co.jp/cloud/features/2412/
ムヴィオラ:https://www.uplink.co.jp/cloud/features/2413/

あーこれは、家のTV(大きなディスプレイ画面)をネットに繋げる必要性がますます出てきたなぁ。


この長い休みの間に見たのは、テレ東の「フルーツ宅急便」という過去ドラマだけ。
荒川良々演じるマサカネくんのキャラが笑えて最高だった。

そういえば「マンガPark」というアプリで「動物のお医者さん」も全部読んだっけ。
「花とゆめ」の名作を全話無料で読めるキャンペーン中だったのだ!
久しぶりの「動物のお医者さん」はとても楽しかった。
(ちなみにドラマ化されたモノも試しに見たけど、これは私にはダメでした)


ここのところ仕事が休みの日が多いのですが、毎日のように散歩がてらバラ園に行っています。
お気に入りの香りを思い切り吸い込むことが目的です。
中之島バラ園、シャトルーズ ドゥ パルムの前でいつまでもスーハーしてる怪しい人物がいたら、たぶん私です。

 

(追記)

街中で見ることができた花や、我が家で育った花などの画像は
こちらにアップしてます
http://ktstyle.hatenablog.com/entry/2020/05/17/163034

(見に行けないけど)4月第1週・第2週から公開(大阪市内)の映画で気になるのは

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菜の花の黄色に元気づけられます。

 

皆うすうす検査不足と感じていた、日本のコロナ対策。
ここにきて、いよいよ深刻さが増してきましたね。

私は先月末から映画館に足を運んでいません。
日頃お世話になっている劇場に協力したい気持ちはあれど、
もし自分が感染者だったら広めてしまうし。

私自身は行けないし行く事もお勧めしません。
作品タイトルを記憶に留めておいて、後から見る方法を考えようと思います。

4月第1週・第2週から大阪市内で公開される映画、その中から気になる作品をピックアップします

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